はじめまして、ランゲージセラピ―Mrs.POTATOを運営する増井佳奈です。
ランゲージセラピ―ってなんでしょう。
ときに言語は人を癒す道具・手段となるのです。
特に毎日が辛く感じていたり、なにか人生を変えたい、違う経験をしたい、様々な心のネガティブな状態の人が、フッと他の言語に触れ、何かを学んだりすると
新しい情報が脳に良い刺激となり、それが「楽しい」「安心する」「心地よい」などと感じることがあります。私は一人ひとりの生徒さんにそれを最大限に感じてもらいたいと思っています。
このサイトとクラスを立ち上げるにあたり15年以上の構想がありました。
オーストラリア留学時代に教育学部を専攻し現地の幼稚園・小学校・中学校・高校にて教育実習をする中、カルチャーショックを受け続ける4年間でした。
日本の教育は今でも座学が中心でありノートに書くこと、先生が中心になってクラスが進められること、これが当たり前に行われています。
しかし、ひとたびこの日本を抜け出し他国の教育をのぞいてみると、先生も生徒たちも楽しそうにクラスをエンジョイしています。
この光景を見た私は「日本の学校もこんな雰囲気だったら、どんなにみんなの笑顔と好奇心が増えるだろう」と感覚的に感じ、いつかどんな形でもいいからこれを広めたいという気持ちで、現地にて最大限に吸収しました。
アメリカ、イギリス、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなどの国々では2000年以降STEAM教育が学校で取り入れられ、「創造性・協調性・問題解決能力・集中力」このような人間を豊かにする力を養う為のレッスンが日々行われています。
日本では昨今、プログラミング教室、ロボット教室、レゴ教室が次々と登場し、少しでもSTEM教育を取り入れたい、プログラミング・コーディングできるように我が子を教育したいという風潮になっています。これはあるお子様にとっては、大変なストレスだということを一度落ち着いて考えていただきたいのです。本当にブロックが好きで、ロボット作りが好きな子は楽しいのでしょうが、親御さんの押し付けだけで「行かされている子ども」たちにとっては本当に苦痛だと思います。そしてSTEAM教育とはプログラミングをやればいい、ロボット作れるようになればそれでいいのか、ということなんです。
その先に何が見えるのでしょうか。何のためにどのような体験をするのが幸せになるのでしょうか。
海外で行われている小学校のSTEAM授業は、年齢の低いクラスではあくまでも算数をアートと組み合わせて創造性のあるものに、年齢が上がればパソコンを使って楽しくミッションをこなすクラス、ゲーム感覚で押さえつけることのないように配慮しレッスンが組まれています。
「楽しくない」「つまらない」「わからない」このような気持ちになることが一番子どもの成長の邪魔をします。
いつか私も現地で行ってきたSTEAMを取り入れたクラスを自分でもやってみたい、この楽しそうな雰囲気を子供たちと共有したいという願いがずっとありました。
私は現在2児の母となり、子どもたちに日々STEAM教育と英会話と取り入れ接しています。
おかげさまで創造豊かな日英のバイリンガルとなっています。
ちょっとうちの子は違う視点・角度で物を考えるクセをつけてほしい、他人をいたわる助け合うことができるようになってほしい、物を3次元でとらえてほしい、英語の苦手意識をなくしたい、など
いつもの習い事とは違う感覚のレッスンを体験させてみたい、とお考えの方は是非一度お問い合わせください!
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