プログラミングやコーディング思考になる遊び ~ 発泡スチロールの板でボードゲームをつくろう ~
今日は昔あそんだボードゲームをつくります。
がびょうと、発泡スチロールの板だけで簡単にできちゃいます。
お歳暮などで使われる発泡スチロールの箱が家にあれば最高ですね、
100円ショップでも発泡スチロールの板やコルクボードが買えますので板がない方は安く手に入りますのでご安心ください!
この遊びは、のちにプログラミングやコーディングといった論理的で道筋を考える力にとても役立ちます。 どんどん子供に何通りも道を作らせる訓練をさせて、問題解決能力やプログラミング思考をきたえましょう。
この遊びでなにが伸びるの?
大人になって柔軟な人、落ち着いて問題を解決できる人は人生が豊かになると思います。
小さいころに、いきなりプログラミング教室にいくのではなく、 こうやって身近なリサイクルの材料で簡単なあそびにチャレンジしましょう!
そうすることによって、論理的思考力・観察力・創造力が少しずつアップしていきますよ。
プログラミングやコーディングはパソコンに動きを命令するということをしますね、なので
この画びょうをつかって、ボールの転がる道筋を考えるということがとても頭を柔らかくするトレーニングとなります。
迷路遊びも同じで、子どもに迷路を作らせる=道筋を何通りも考える・行き止まりも作る このような作業はチェスや将棋のように頭の中で何通りもの道を考え可能性を見つけていく練習と似ていて、柔軟で冷静な対応ができるようになったり、物事を論理的にとらえ解決していく能力がついていきます。
例えば、
どこにピンをさしたら、どの方向へ向かうだろう、この辺に釘を打って、ボールが跳ねるようにしたらどの方向へ進むだろう、などなど
↓
ボールの動きを実際みる
↓
なおす
↓
予測してピンをおく
この作業の連続がのちにやるであろうコーディングやプログラミング脳へ導く一歩だと思います。
未就学児が簡単にできるので、まずは高価なプログラミングやSTEAM教育の知育玩具、塾に通うよりも、まずはご家庭でリサイクルのもので色々遊んでみるのがコスパよし!簡単!なので是非オススメします。
このボードゲーム作成中は、とにかく大人は口を出さないように注意しましょう。
ついつい「こうしなさい」「これじゃあ動かないでしょ」「こうしないとボールが落ちないよ」など
たいていの大人は言ってしまいがちですよね。
子どもとボードゲームを一緒に作成するときは、
「どうやったらボールがころがるかな~?」
「ここにボールがはいるように、がびょうをおきたいんだけど、どうすればいいかな?」
など、一緒に問題を考える質問をなげかける程度にしてくださいね。
完璧で大人が理想とするボードゲームを作ろうとしないでください。
子どもがコロコロ転がるボールを見て楽しくあそんでいればそれでいいんですよ。
●発泡スチロールの板 お中元などでもらったものでOK
●たくさんの画びょう
●くぎ
●マーブルボール
など、板に付けたいものならなんでもOK
作り方
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